新型コロナの影響で延期を余儀なくされていたEXAMさんの本格ガンプラジオラマ講座がようやく再開しました!
以前までの講座では木製ベース(台座)の作り方、建物のリアルな作り方を習いましたが、今回はいよいよ市街戦の山場である
道路や木のリアルな作り方
どんなことを習ったのか早速チェックしていきましょう!
まずはプラ板をベースの大きさと歩道部分を切り出します。
切り出し自体はそこまで時間はかからないのですが、歩道に目地を彫り込む作業が地味に時間がかかります。
カリカリと時間をかけながら歩道の目地を彫り上げると、いよいよ着色です。
今回はエアブラシを使って歩道を着色しましたが、みなさん慣れた様子でてきぱきとこなしていきます。
もちろん、エアブラシを使ったことない方はスタッフがお手伝いするつもりでしたが必要なかったです(汗)
歩道が塗れたら今度は道路に取り掛かります。
今回はスケール的には1/144ということでアスファルトの凸凹感はそこまで大きくなくて大丈夫。
軽く道路部分を荒らしたあとにこちらもエアブラシで着色していきます。
ここでのコツは単一に塗らず、ムラになるようにタイヤの跡や車の通行を意識して塗るのがポイント!
そうすることによってリアル感が増してきます。
道路部分が出来上がったら、次は街路樹。
ジオラマと言えば必須の表現、木の色や大きさについて細かく説明を受けながら配置を決めていきます。
こういうときにキットがあれば比較対象となるのでわかりやすいですよね。
これだけでも木として違和感なくできております。
着色後、葉っぱをつけて配置したのがこちら。
機体の大きさがわかりやすく、まさに街中をモビルスーツが歩いている感じが分かりやすく表現されていますよね!
ここまでくればあと一息!
ということで、今回ではさらに瓦礫を砕いたり、割れたガラスを表現するために次回の準備までで終わりました。
この記事を読んで実際に作ってみたくなったあなた!
詳細はこちらからとなっているので興味が湧いたら、是非、申込してみてください。